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保育士の働き方

病児保育って何?

病児保育について考えよう

保育の業界で最近注目されているのが「病児保育」についてです。
最近はテレビで病児保育について取り上げられることもあり、多くの人が注目するようになっています。

病児保育とは「病気の子供を、両親の代わりに世話をする保育」を指します。
小さい子供は特に病気になりやすく、両親が面倒を見る必要があります。
ですが両親が共働きの場合、急に子供が熱を出したり、風邪を引いたりしてしまったときにすぐ対応できないことがあります。
こうしたときに病児保育なら、保護者の代わりに病気の子供を世話することができるのです。

病児保育の主な役割は上記の通りですが、病児保育はより広い意味で使うこともあります。
子供が健康なときにも病気を予防するように保育をしたり、入院中の子供を世話したりすることも、病児保育の役割です。

病児保育は大きく分けて2種類の形態があります。
ひとつは「訪問型」と呼ばれる形式で、保育士が家庭の自宅に出向いて、子供の面倒を見ます。
もうひとつは「保育室型」と呼ばれるもので、保育施設が設けている部屋で子供の世話をします。

病児保育の問題点とは

病児保育はこのように、現代の人にとってとても大切な役割を担うものです。
両親が仕事へ出ているときに子供が病気になってしまうと、その子は元気に育つことができません。
そのため病児保育に携わる保育士は、とても必要とされているのです。

ただ、病児保育には問題点もあります。
ひとつは「資金不足」です。
病児保育を行う施設は、資金を元に保育サービスを提供しています。
しかしこの資金が不足している施設が多く、質の高い保育を提供しているにもかかわらず、閉鎖してしまうことがあるのです。

これは非常に大きな問題となっており、病児保育施設には国の支援が必要であると考えられています。
現在も議論が交わされており、今後の動向が注目されています。

行政は現在、病児保育に対して支援を行っています。
施設へ補助金を提供するとともに、保護者への支援も行っています。
家庭の保護者が申請をすれば、助成金という形で病児保育を受けるために必要な費用の一部を補助として受け取ることができるのです。

これらの補助が、今後も増えると予想されています。
日本は国民が快適に生活できるようさまざまなインフラを整えていますが、今後は病児保育施設への補助金も、増えることが期待されています。

病児保育は今後も必要とされている

このように病児保育は、とても重要な役割を担っています。
これから保育士として仕事を始めようと考えている場合、病児保育に関する仕事を選ぶのもおすすめです。
病児保育はまだこれから改善が必要な点もありますが、とてもやりがいのある仕事です。
興味が湧いたらさらに理解を深めて、検討してみましょう。