食育指導士

食育指導士という資格があります。これは民間資格でNPO法人日本食育協会が2004年5月に発足され、設立されてから試験を行っている資格です。

食育指導士は、あまり聞いたことのない資格に思われがちですが、日本の食生活の上で必要な、食と健康に関して正しい知識を勉強して食育を通じて子供からお年寄りまで、すべての世代に食育の意味を伝える資格です。これまでに1万人以上の人たちが食育指導士の資格を取得しています。

食育指導士には、食育指導士と上級食育指導士の2種類の資格があります。上級食育指導士は、食育指導士としての知識について深く勉強をしてレベルアップをすることで取得できる資格で、地域での食育実践活動を自ら行うことができ指導できるリーダーとなる資格です。

食育指導士になるには

上級食育指導士では、栄養素、代謝、体感食育、法律及び社会、食文化、消化吸収、生活習慣病、児童心理学、食品機能などの広い範囲の講義を受ける必要があります。また日本食育協会での評議員としての道も開かれる資格です。

食育指導士の資格取得については、必要な講習を受けて試験に合格しなければいけません。

また、合格した資格の有効期間は、食育指導士で2年、上級食育指導士で3年となっておりその有効期間終了ごとに更新することが必要です。食育指導士になるためには、食育指導士講習会を受講して認定試験に合格する必要があります。

食育指導士の受験資格や詳細

この講習会の申し込みには満18歳以上であることが申し込み条件となっております。食育指導士の講習会の費用ですが、非会員の場合は税込1万円、新会員の場合には税込9,500円(別途会員登録が必要です) 、既会員の場合は税込6,500円となっております。

認定試験に合格した後会員登録を行う必要があり会員の登録には2年分の会費が必要です。食育指導士は、2年ごとに会員の更新を行う必要があるので、年会費2年分と更新料合計7,000円が必要となります。

保育士として働いていて、児童の食生活について興味のある場合にはこの食育指導士の資格を取得することでスキルアップにつながります。